寒くなってきましたね

だんだん寒くなってきましたね。
こう寒いと動くのも億劫になりがちです。

動かない

筋力や体力が衰える、むくんでしまう

ますます動かなくなる

以下繰り返し

という具合になりがちです。

なので患者さんによっては冬に訪問マッサージの回数を増やすこともあります。

皆様のご家族はどうですか?
ちょっと心配だな、と思われたら迷わずご連絡ください。

 工藤はりきゅうマッサージ治療院

お問い合わせは
info@kudo-massage.com
TEL: 023-641-0124 (9:00〜18:00)

どのような効果が期待できますか?

歩けるようになった、あるいは歩行が改善した、というのが多いです。
当院では下肢の施術では大腿四頭筋と腸腰筋を鍛えますのでもっとも効果が期待できるところです。

また腸腰筋を鍛えることにより骨盤の傾きが改善し、猫背が改善される、といった効果もあります。

膝が拘縮して曲がってしまった、という場合でもだいぶ改善できます。

そして施術を受けたときはぐっすり眠れる、と言われる患者さまが多いです。
また便通が良くなった、といわれる患者さまも多いです。

寝たきりの方でも拘縮を改善することにより、おむつ交換や着替えが楽になった、との評価を頂いております。

他にも浮腫や疼痛の緩和、といったものが挙げられます。

 工藤はりきゅうマッサージ治療院

施術時間にかかわらず、お問い合わせは
info@kudo-massage.com
または
TEL: 023-641-0124 
までお気軽に。


健康情報の真偽を見抜け!

 すっかり寒くなりましたね。
既に車はタイヤ・ワイパー交換を済ませ、雪が降っても大丈夫なようにしてあります。


健康関連の本として
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学
なんてのを読んでみたのですが、皆様も一度読んでみることをお奨めします。

世の中、リスク評価を無視して危険を煽ったり、単純化して、○○は健康にいい、という情報が流されたりします。

危険を煽った方が商売になるのも事実だったりします。

私も○○は危険だ、××は健康にいい、という情報でも流した方が今よりも儲けられるのかな、とは思います。

ただ、科学を学んだ者としての良心がありますので、私はこのような大げさな情報で利益を得ようとは考えていません。

悪意のある人はどうしようもないのですが、科学に関する知識が無いばかりにこのような恐怖感を煽る言説を盲信している方々もいるのです。

一般の方々は仕方ないのですが、我々の業界だってそういう方々はいるのです。
免許を持っているものでさえ、専門学校の教育で科学に関するリテラシー教育は受けていないのです。

ましてや無免許の場合は。
過度に薬の副作用を述べて、患者さんに服薬を止めさせようとする人間までいる始末です。
#当人曰く、「選択するのは患者さん」とのこと。

ちなみにこのような方(無免許の場合)の勧めに従って服薬を止めて健康被害が出ても法的責任なんてほとんど認められません。

治療効果を謳うカルト集団により通常の医療を受けなかったために1型糖尿病で少女が亡くなった事件があるのですが、その損害賠償訴訟で
-------------( http://dailycult.blogspot.com/2010/09/blog-post_20.html より引用 )---------------------
 これに対して今年3月、東京地裁は両親の請求を棄却しました。
判決で東京地裁は「眞光元神社の教義や被告堀の言辞が、原告●●(原文は母親の実名)を始めとする信者らに対し、
病気治療につき、被告堀ないし真光元に過度に依存する誤った期待を抱かせる可能性のある不適切なものであったことは否定できない」としつつも、

堀代について

医療の専門知識のない被告堀が、1型糖尿病の病態等に関するある程度詳細かつ具体的な説明もなく、糖尿病ないし小児糖尿病という疾病名などから、インスリンを数日欠かせば死に至る危険性が高いという1型糖尿病の病態や、●●(少女の実名)がインスリンを欠かせない重篤な糖尿病患者であることなどを認織することは困難であった」

などとしていました。
--------------------(引用終わり)---------------

ちなみにこの代表、薬学博士を名乗っているそうなのですが、それでも裁判所は「医療の専門知識のない」被告、と述べています。

みなさん、薬学博士と言ったら医療の専門家だと普通は思いませんか?
この博士号自体は海外の、お金を出せばもらえる、いわゆるディプロマミルのものらしいんですが。

結審してないし、地裁の判決なのでこのあとどうなるかわかりませんが、今のところは医療系資格の無い人の言うことを聞いて、通常の医療を否定して健康被害が出ても、それを奨めた人の法的責任を問うことは難しいのです。


これが医療系免許を持ったものであれば「医療の専門知識のない」、という言い訳はできませんので民事・刑事両面で法的責任の追及は可能です。


ちなみに薬の副作用ですが、「毒にも薬にもならない」という表現があるくらいですから効果があるものは副作用も強い、というのは事実です。

ただそういうリスクと健康上の利益、双方を天秤にかけて使っているわけです。
また症例を蓄積し、リスクを最小限化する使い方を見いだしていくわけです。
科学の世界は論文として世界に公表し、多くの専門家から検証されて改良されていくわけです。

よく日本の医療界や製薬会社は利益重視で患者のことなんか考えていない、みたいな意見を目にすることもありますが、こういう科学の世界は世界に対して公表する必要があるわけです。
批判する側は海外の論文でも引用すればいいのですが、そういう批難をする方々で、そのような海外の論文を提示をしている方はほとんど見かけません。

このような科学者としての面、そして医師の場合、不作為でも法的責任が追及されかねない、という立場もあるので、薬の副作用の危険性を煽る無免許者と、医師では医師の方が信頼性があると言えるでしょう。

なので私自身は通常の医療に口出しすることはあまりないです。

免許所持者に対する規制

 免許を持って開業する場合、保健所に届け出る必要があります。

そして届け出た者に対して保健所は法律に基づいた監督権限を持ちます。
無免許業者に対しては何ら監督権限を持ちません。

以下、引用する法律はあん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律です。


第八条  都道府県知事(地域保健法 (昭和二十二年法律第百一号)第五条第一項 の政令で定める市(以下「保健所を設置する市」という。)又は特別区にあつては、市長又は区長。第十二条の三及び第十三条の二を除き、以下同じ。)は、衛生上害を生ずるおそれがあると認めるときは、施術者に対し、その業務に関して必要な指示をすることができる。

○2  医師の団体は、前項の指示に関して、都道府県知事に、意見を述べることができる。

知事といっても実際は保健所な訳ですが、施術が危険であれば保健所でなんらかの指示(改善命令や報告書の提出、業務停止など)ができるわけです。

また第2項で医師の団体が意見を述べることができる、とあります。
医師の団体、というのは医師会等ですね。

たとえば免許を持った治療院の施術で怪我をしたとします。
医師に診てもらうわけですが、そのときに医師が治療院の名前を控えます。

それで医師が衛生上、問題がある行為だと判断すれば医師会を通じて保健所に対して報告できるわけです。
保健所はその報告に基づいて調査・指示をすることができます。
これらの調査・指示に従わなければ罰金刑となり、前科者になりますので免許の剥奪も可能です。

保健所が指示を出すまでに警察の介入(刑事手続き)は必要ありません。
指示を無視した場合の刑事手続きでも保健所が告発するので、被害者は刑事手続きには直接関わらなくても済みます。

これが無免許業者の場合ですと医師ができるのは診断書の発行までです。
告発自体は可能ですし、公立病院の場合、公務員として告発義務もありますが(刑事訴訟法第239条)。

もともと保健所から許可も出されていないのですから無免許業者に対して保健所は何も命令できません。

無免許業者で被害を受けた場合、被害者が警察に被害届を出さなければなりません。
ただ、刑事処分をするということは重い行為なので被害者も取り調べを何度も受けます。
法廷で業者の前で証言する必要も出てきます。
無免許業者の弁護士から嫌がらせのような尋問も受けます。


刑事手続きに伴うこのような精神的苦痛のために被害届が出されないのが現状です。
私もSNSで相談に乗ったことはありますが、このような苦痛に耐えられないために被害届を出すのを諦めた方もいました。

このときは業者自体も恫喝するようなタイプで、もともと法律を守らない人間達なので暴力団とそう変わりありません。
一般市民が暴力団と法廷闘争をやるのはやはり困難です。

で、害届が出されなければ他の一般の方々はその業者が怪我をさせた業者ということを見分けることができません。
またそのような情報が集まらなければ役所としても対策が立てられません。

上述のSNSの件では被害届の提出を促す私に対して他の無免許業者が妨害してきたりもしました。
役所に被害情報が集まっては困るのです、彼らは。

このように免許を持って届出をしている治療院であれば改善命令や業務停止などが刑事手続きに比べれば簡単にできますし、保健所もその情報を把握できるわけですが無免許業者ではなんのおとがめも無しに営業を続けることができます。

逮捕されなければ誰もその無免許業者に問題があるかどうかさえわかりません。

医師の皆様におかれましては患者さまから「マッサージや整体などを受けても大丈夫ですか?」と聞かれることもあると思いますが、このような現実がありますので無免許業者には行かないようにご指導願います。

なお、営業妨害と言われると困る、という場合はこの記事を印刷して提示してくださっても構いません。

免許を持った治療院としては鍼灸マッサージ師会、日本鍼灸師会にリストがありますので御覧ください。
山形市であれば会員の場合、高齢者マッサージ助成券の交付の際にリストも渡されますので、該当する患者さまの場合は助成券を利用するようにお奨めください。

リストに載っていないからといって無免許とは限りませんが、ホワイトリストとしてお考えください。

一番確実なのは保健所に届出の有無を確認することです。

浮腫

浮腫というのはリンパ液が滞留して戻らない状態ですね。


リンパというと最近は、リンパマッサージやリンパドレナージュという名前の民間資格(無免許マッサージ)が横行していますが、本当にリンパに関してわかっているの?という変な話も聞きます。

では浮腫について話しましょう。



心臓と動脈血、体組織、静脈血、リンパ液の流れを簡単に示した図です。
下手なのは許してください。

心臓から送り出された血液は動脈を通って体全体に行き渡ります(赤い矢印)。
そして体の細胞に酸素や栄養を運ぶわけです。

で、血管から漏れ出た成分や細胞から排出された高分子などがリンパ液となります。
リンパ管(図では黄色い矢印)は途中で静脈(図では青い矢印)の静脈角に合流します。

動脈血は心臓の収縮力により体の先まで送ることができます。
また足では重力に従って下降するわけです。

さて、静脈血やリンパ液はどうやって心臓に戻るのでしょうか?



毎度、下手な絵で済みません。
業務上のホームページで書籍から無断引用するわけにもいきませんので。

黄色いのはリンパ管、横の赤いのは筋肉です。
黒い矢印はリンパ液の流れを示しています。
リンパ管には弁があり、逆流を防いでいます。

で、周りの筋肉が収縮すると



リンパ管が筋肉に押されて、中の圧力が高くなり、リンパ液が上に向かいます。
弁によってリンパ液が下に行くことができません。

そんなわけで健康な人の場合、足を動かしていればリンパ液も体幹に戻っていくわけです。


よくダイエットでリンパマッサージなんてのも聞きますが、リンパ液の循環を良くしてダイエット、というのは私にはよくわからない話です。

局所的に代謝産物(いわゆる老廃物)を除去することによって局所的な代謝が亢進される可能性は否定しませんが。


で、眠っても解消しないような浮腫がある場合ですが、まず何らかの病気にかかっている可能性を考えます。

心臓、肝臓、腎臓などの病気でも浮腫は起こります。
最初はどれか、判断がつきづらいので循環器科で診てもらえばよいかと思います。

こういったことすら知らずに(それともわざと?)体の不調をリンパの滞りのせいにして儲けようとする人間がいるのも事実です。


それで原因が不明であればマッサージの出番と言えるでしょう。

私自身が浮腫に対して行う場合は

・体幹にリンパ液を戻すマッサージ・他動運動
・足の筋トレ

がメインとなります。

ある程度、筋力がついて自然に歩くようになりますと筋肉のポンプ作用によりリンパ液は体幹に戻っていきます。


何か用意するものはありますか?

 初回・および月初めには

保険証
身体障がい者医療受給証(ある場合)
印鑑

をご用意ください。

介護保険をご利用の方は介護計画書
なども用意していただけると患者さまの状況把握、スケジュールの調整がしやすくなります。

また衛生上、マッサージの前後に手洗いが必要ですので洗面所をお借りします。

施術に使うタオルもできれば本人専用で使用した方が衛生上好ましいのでできればタオルもご用意願います。

マッサージを行う際にはできれば薄手のゆったりした服装が望ましいです。
冬期は厚手の服を着られる方が多いかと思いますが、厚手の服ですと十分なマッサージを行えません。
なるべく暖房をつけて、施術の際は薄手の服装になられるよう、お願い致します。

 工藤はりきゅうマッサージ治療院

お問い合わせは施術時間にかかわらず
info@kudo-massage.com 

あるいは
TEL: 023-641-0124
まで。

回数はどの程度にすればよいでしょうか?

患者さまの状態や、他のサービス(通所リハビリなど)の利用状況により一概には言えませんが、目安としては

要介護3以上の方の場合

週3以上なら改善を目指せる

週2なら現状維持

週1なら悪化を遅らせる程度

という感じです。

また痛みや浮腫の改善のためにはある程度筋力を付ける必要がありますが、
筋力強化をする場合、週2回以上必要です。

また初めのうちはお互いのことがよくわからないので相互理解のために施術の機会を増やした方が良いと考えております。

なので週2回が標準的な回数となります。

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あるいは
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まで。


出張料はどのくらいかかりますか?

 出張料(正式には往療料といいます。)も保険給付の対象ですので0〜3割の負担で済みます。

つまり障がい者1・2級の方であれば本人負担はありません。

当院から直線距離で2km以内であれば基本料金で済みますし、1割負担の場合、2kmを超えた場合は2kmごとに80円、最大240円が追加となります。

なお有料道路・有料駐車場の利用が必要な場合は実費を頂戴いたします。

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まで。

マッサージを受けるのにはまだ早いかな、と思うのですが

 制度上、自力歩行での通院が困難でなければ健康保険での訪問マッサージを受けることはできませんが、すでにそういう状態(杖歩行、車椅子、転倒の不安、筋力低下など)であれば早すぎるということはありません。


痛みなどを放置しますと下の図のような悪循環に陥ってしまいます。



放置する時間が長いほど、回復はより困難になってゆきます。


マッサージやリハビリを行うことによって下の図のような良循環が生まれます。




患者さまご自身の健康を維持することはご家族など、介護者の負担を減らす、という点でも大事です。
マッサージが贅沢だったり、早すぎる、ということはありません。

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訪問リハビリとはどう違うのですか?

 まず行う者が違います。

訪問マッサージ(鍼灸も含む):あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師

訪問リハビリ:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師など

また介護保険を利用されている方にとっては

訪問マッサージ:健康保険(特に利用制限額はない)
訪問リハビリ:介護保険(利用制限額あり)

という違いがあります。

まず適用保険の違いですが、介護保険は利用限度額というのがあります。
限度額を超えれば自費負担になります。

この限度額の中で訪問介護、デーサービス、ショートスティ、訪問看護、福祉器具のレンタルなども賄う必要があります。

その点、健康保険はそういう利用枠とは関係ありません。

また介護保険は身体障がい者でも原則1割負担ですが、健康保険では身体障がい1・2級であれば自己負担は必要ありません。

同様の質を確保できるのであれば訪問マッサージの方が経済的負担は軽くて済みます。


また行う者の違いですが、あん摩マッサージ指圧師は独立して業務を行うことができるために、例えば家族が介護で疲れて腰痛や膝の痛みを抱えてる場合、自費なら独自判断で家族に対してマッサージや鍼灸などの施術が行えます。もちろん、同意書があれば保険での施術も可能です。

これが訪問リハビリ(理学療法士など)の場合ですと医師の具体的な指示がない限りは家族に対してマッサージを行うのは違法行為となります。

なお、あん摩マッサージ指圧師は理学療法士などが法制化される前はリハビリに従事している者も多かったです。
また理学療法士が法制化された当時は講習で理学療法士の資格を取ることもできたようです。

ある意味、独立開業権(あん摩マッサージ指圧師)か、保険の加算(理学療法士)の違いで、双子の資格とも言えるでしょう。

言語に問題があれば言語聴覚士の出番となります。
これを鍼灸マッサージ師が代わりに行うことはほぼ無理ですので、この場合は訪問リハビリをご利用ください。

他に作業療法士もおられますが、よく手なら作業療法士などと言われます。
服の脱ぎ着や日常の生活動作、あるいは職業的な訓練などを担当されます。
また精神科領域の作業療法もこの方達の職域です。

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TEL: 023-641-0124 (平日:9:00〜18:00)


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