山形在宅ケア勉強会

 21日に山形在宅ケア研究会による勉強会があったので参加してきました。

テーマはモルヒネなどの麻薬や在宅緩和ケアなど。
約100人ぐらいの参加でした。

モルヒネなどに関しては私もがんの患者さんを受け持っているので業務に関係するわけです。

私の母も末期に緩和ケアを受けてましたので実感のある分野です。

専門学校で医師による授業で麻薬に関する話を聞いたのですが、以前は医療従事者の間でも偏見があったようです。

今では適切な使用では依存などの問題は起きない、となっています。
末期癌でどうしようもなくなってしまった場合は恐れずに適切にモルヒネ等を使用していただきたいと思います。

広告主様には逆らえません

 http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=30765&categoryid=1
--------(引用)----------------
 豊橋市内の歯科医が行ったインプラント(人工歯根)治療に対し、患者から苦情が相次いでいる問題で、豊橋市歯科医師会(朽名正也会長)は19日、東京・厚生労働省記者クラブで緊急会見した。惨状を訴えながら、新たに、不具合を生じたインプラントを使い回していた事実を報告。地元メディアも「グル」になって関係するなど、前代未聞の実態が明かされた。同歯科医師会は今後、この歯科医を詐欺、傷害などの罪で刑事告発することも辞さない構えだ。

(略)

 同院は、これまで約2400人に合計6000本のインプラントを埋め込んだとされるが、被害が拡大した理由の1つに地元メディアの対応がある。同歯科医師会は、東愛知新聞社とFM豊橋に対し、何度も広告、宣伝の中止を申し入れたが聞き入れられなかったとして、両地元メディアを名指しで批判した。
--------(引用終わり)---------------------------


この歯科医、不正ですでに保険医指定を取り消されているようです。
で、今回の事件です。


歯科のことは専門外なのですが、同業の歯科医師会が告発するのですからやはり問題があるのでしょう。

 

こんな続報もあります。

「500万円で手を引け」
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=30768&categoryid=1
------(引用)--------------------------------
 その上で、「おたくにも300万円から500万円の広告を出そうと思ったが、12月12日の記事が出たのでやめた。うちのことをあれこれ書かないというなら、300万円でも500万円でも広告を出すよ」と持ちかけた。「うちは金持ちなんだから、おたくの筆頭株主になってもいいんだよ」。
-------(引用終わり)--------------------------


で、私として問題意識を持つのは新聞社とラジオ局に広告の中止を申し入れたのにもかかわらず中止しなかったことです。


商工ローンの日栄(暴れん坊将軍やニュースステーションにCMを出していた)の違法な取り立てが問題になったときも新聞は取り上げるものの、テレビで取り上げるのは遅れました。


不況の今、広告を出してくれる事業者は貴重なので広告主にとって不利なことはよほどのこと(刑事事件で逮捕・起訴・有罪判決、行政処分を受けるなど)が無い限りはしないのです。


で、よく無免許マッサージ業者が新聞や雑誌に広告を載せているので「違法ならなぜ広告ができるの?」という疑問はあるかと思います。


はい、今回と同じ構図です。


マスコミにとっては
広告料を払ってくれるスポンサーこそが本当のお客様
ですから。

特に無料配布のものはそうですね。
視聴者・読者は広告を獲得するための道具に過ぎません。


また免許を持って保健所に届出を出している治療院は広告内容にかなりの制限を受けます。


免許所持者は料金や適応症の広告ができません。
違反すると刑事罰があります。


無料のタウン誌であればクーポン券をつけるのが一般的ですが、料金も書けない規制ではタウン誌にクーポン券をつけることすら不可能です。
だからタウン誌の広告やクーポン券には無免許業者ばかりなのです。


そうなれば無免許業者に不利な取り扱いはしなくなるのはおわかりいただけるでしょう。


免許所持者は有効な広告を規制で打てないので広告を載せませんから。


そのおかげで無免許事業者に比べて料金が高くならずに済みますけどね。
もしかしてちゃんとした鍼灸マッサージを受けやすい料金に抑えるための規制・・・・なのかなぁ?


たまに免許所持者の施術は料金が高そう、って思われますがこういう事情で高いということはないです。


あと口コミサイトなんてもっと当てになりません。


メニューにマッサージを載せいていた業者がいたのですが、保健所に届出がされてない旨を書いたらその書き込みを削除されてしまいました。


もちろん、その業者は広告料を払っていたような紹介ページでした。


とにかく
広告料でビジネスが成り立っているメディアに接するときは、スポンサーにとって都合がいいように情報が操作されている可能性を常に頭の片隅に入れておく必要があります。


なので一般の方に奨められる健康情報のメディアとなるとNHKぐらいになってしまいます。


安全に関する本

 大阪での事故を受けて、この手の安全管理に関する本を探してみると山形では売ってなくて、日曜日は仙台まで行ってきました。

しかし、仙台でも売り切れ。
うーん、私は本は一応中身を確認してから買いたいのですが。

そんなわけで家に帰ってからamazonを見てみると鍼灸の安全管理に関する本は2冊ほど有りますが1冊は売り切れ、もう1冊は在庫が残り1冊。

私の注文で売り切れになりました。


やっぱりみなさん、今回の事故を他人事と捉えずに学ぶ姿勢がちゃんとありますね。
こういったモラルの高さはすばらしいものです。

我々は無免許とは違って責任を負っていますので、自然と意識は高くなりますね。

責任を放棄したら無免許と変わりなくなってしまいかねないので。

無資格者による死亡事故

 無資格の男が施術=はり治療後に女性死亡−大阪府警


 大阪府池田市の鍼灸(しんきゅう)院で昨年12月、同府箕面市の女性=当時(54)=がはり治療を受けた直後に死亡した事件で、女性に施術した20代の柔道整復師の男がはり師免許を未取得だったことが15日、大阪府警捜査1課への取材で分かった。


 同課によると、男ははり治療の専門学校生だが、免許は未取得だった。院長も男が無免許であることを把握していたといい、同課は業務上過失致死容疑などで2人から詳しく事情を聴く方針。(2010/01/15-16:49)


--(引用終わり)--


時事通信社
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011500749

はり治療で患者さんが亡くなられた事故の続報です。

やっぱり無免許でしたか。


ちゃんとはり師の免許を持っている場合、学校で気胸の危険性をしつこく言われます。
朝日新聞によると気胸は確認されているそうです。


当院では胸部には細い鍼(0.16mm)しか使いませんし、またまっすぐ入れるのではなく寝かして入れます。
そして中にはほとんど進めません。5mmも入れてないでしょう。
これでも十分効果はありますし、功を焦って事故を起こすのに比べれば刺激が足りない方がまだ良いのです。


ですので当院の鍼治療は安心してお受けください。



また鍼だけでなく、マッサージでも深部静脈血栓のように死亡に繋がるようなこともあります。
人の命に関わる。
だから免許が必要なのです。
たかがマッサージと侮る無かれ。

けしてマッサージも無免許で行って良い行為ではないのです。


今回の事故は無免許の事故なので

賠償責任保険が下りない
でしょう。


こうなると被害者の補償の点でもかなり問題があります。


今回の事故で悪質なのは鍼灸整骨院というちゃんと免許がある施設として信頼されているところで無免許の施術者を使った、ということです。


ある程度知識があれば無免許の整体やカイロと違って、ちゃんと体の知識がある人と認識していた可能性もあります。


もちろん、制度を知らない人も大勢いますので本来なら知らないで被害者になるのを防ぐために取り締まるべきなのですが、薬害エイズを放置したようにお役所は放置してます。


免許を持っているからといって、人格まで保証されないのはこの事件の院長を見れば明らかです。


では、どうすればよいか?


山形県ならまだ自分の身を守れます。

なぜなら
施術者の証明書を保健所が発行してくれるからです。

施術者証明書

この証明書はIDカード大ですので持ち運びもIDケースに入れてクリップなり、首にぶら下げるなりできます。

治療院や接骨院で施術を受ける際は必ずご確認ください


アウトドアのセミナー

 土曜日は午後から三井アウトレットパーク仙台港に行き、モンベルの無料アウトドアセミナーを受講してきました。


いくつかセミナーの種類はありますが今回はアウトドア用具の手入れです。
参加者が私達夫婦のみだったので個別に聞きたいことを聞けて良かったです。


今回の収穫はGORE-TEXなどの製品でも自宅で洗えることがわかったことですね。
アウトドアに詳しい人なら当たり前なのかも知れませんが、それほど調べることに時間をかけられない人にとっては人に教えてもらうのが一番です。


無料セミナーはまだいろいろあるようなので気になる方はチェックしてみてください。


アウトレットは泉や愛子にもありますが、私は仙台港のが一番好きですね。
モンベルのアウトレット品が常に置いてあり、特にレインウェアは色を選ばなければ安く手に入れられます。
泉は新品だけですので。


また少し足を伸ばして塩釜の市場で魚介類を購入し、市場の中にある食堂でご飯と味噌汁を出してもらってその場で食べることもできます。

そんなわけで仙台港に行くことが多いです。


私がモンベルの製品を使うようになったのは自転車用のレインウェアを買ってからです。
値段はそれなりにしますが、やはり透湿能力があるのは大事でほとんど蒸れません。
雨天の中、バイクで高速を走っていても全然染みこみませんでした。

自転車を傘差し運転してる人を見ると危なくてしょうがない。

最近は割安な透湿膜も出ているようで、他のメーカだと安いのだと5千円ぐらいで買えるようです。
自転車に乗られている方は是非ご検討ください。

内職商法(資格商法)

 本日の読売新聞地域面に内職商法に関する県消費生活センターの記事が載っていました。

内職を始める前に技術トレーニング料を支払ってもらうが、月何万円は稼げるから大丈夫、という勧誘手口です。


業者によっては仕事の提供は商品や教材などを売りつける「まき餌」としてのセールストークに過ぎないケースもあるとのこと。

事例として


「3ヶ月の技術トレーニングを修了すれば認定書がもらえ、そのランクに応じて仕事を紹介する」


というのもあったとのこと。

なんか整体などの無免許マッサージの手口も同じですね。
あたかも公的な資格(実際には仲間内でしか通用しない紙切れ)のように装って、独立開業できるみたいに言って、高額な講習代を稼ぐ方法です。


患者さま、お客さまを待つよりは講習代の方が収入になるのです。
月何万円もマッサージにかける人はなかなかいませんが、手に職と思ってる人は払ってしまうので。

で、働こうとしたら研修と称してただ働きをさせられたりします。

別のところで働こうとすると持っている認定証は意味がないのでまた講習を受けさせられたり、研修をさせられたりします。

こういう風に求職者から搾取する構造ができあがっているのです。
なのでこれを読まれた方はもし家族や友人で、広告を見て無免許マッサージのスクールに通おうとしてる人がいたら注意してあげてください。

無免許マッサージは違法であり、スクールが言っているような資格は公的には意味がないと言うことを。
知識が無いと悪意もないのに逮捕されてしまう事態もあり得ます。


もちろん、当治療院は患者さまの安全を第一に考えていますから資格商法のような粗造乱造の無免許マッサージ師を生み出す講習は一切行っておりません。

参考までに下記のページも御覧ください。

内職商法
資格商法
無資格マッサージ商法被害

あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いします。

年越しは妻の実家(寒河江)ですごしていました。
300円で雪を見ながら露天風呂に入れるのは首都圏の方から見ると羨ましいのでしょうか。

山形は温泉に恵まれているので、他のところへ温泉目的の旅行をする気にはなれないです。

エステでの医師法違反

 無資格でレーザー脱毛か、エステ「アニュー」捜索

 医師免許を持たないエステティックサロン従業員が、医療行為に当たるレーザー脱毛をしていた疑いが強まったとして、兵庫県警生活経済課などは18日、医師法違反(無資格医業)の疑いで、神戸市を中心に西日本でエステ店11店を展開するチェーン「アニュー」の全店や、経営会社「ジェイビー」(神戸市垂水区)などの一斉捜索に着手した。
(読売新聞)


エステに関しては無免許マッサージに当たるのではないか、というのが我々の業界で言われていたことなんですが、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律(あはき法)違反ではなく、医師法違反ですか。


実際レーザーは鍼灸マッサージの業務ではないから納得はできますが。


ちなみにあはき法では鍼灸マッサージと柔道整復以外の医業類似行為というのを禁じています。
鍼灸マッサージや柔道整復が医業類似行為に含まれるかどうかは議論がありますが医師、歯科医師以外の治療行為(整体やカイロなど)と考えていただければいいです。


で、この医業類似行為の禁止が憲法違反だと争った裁判がありまして、そのときに「人の健康に害を及ぼす虞(おそれ)」の有無を判断しないとダメだ、となります。


現在、無免許業者が平気で営業しているのはこの判決より、健康に害を及ぼす恐れが無ければ大丈夫、という考えで営業しています。
逆に言えば人の健康に害を及ぼす虞が有る行為は違法となります。


でも虞だけで判断するのはなかなか難しく、実際は被害が出ないと取り締まりもしないのが実状です。


ちなみにあん摩マッサージ指圧に関しては業務独占が定められており、こちらは健康に害を及ぼす虞の有無にかかわらず無免許で行えば違法となります。
なので無免許業者はマッサージではない、と主張するわけです。


ただし免許は業務独占であって名称独占ではないので○○式マッサージと無免許で名乗ることは可能だったりします。よくわからない話です。


で、あん摩マッサージ指圧でないと主張してる技術(整体やカイロなど)で健康を害した場合、どういう罪状になるのか?
と気になるわけです。


人の健康に害を及ぼしてるわけですから虞の要件はクリアしてます。


で医師法で医師以外は医行為をしてはならないとあるのですが、医行為は何かと言いますと
「医師の医学的判断および技術をもってするのでなければ人体に危害を及ぼし、または危害を及ぼすおそれのある行為」


医業類似行為に関する最高裁の判決では誰が行う場合を除いて、人の健康に害を及ぼす虞があるか、といった点までは言及していません。


鍼灸マッサージ師?
鍼灸マッサージ師の免許は医師免許の鍼灸マッサージ限定版と考えてもいいものですし、鍼灸マッサージ以外の、人の健康に害を及ぼす虞のある医業類似行為まではできない免許です。


なので「誰が行う」は医師か、医師の指揮下にあるコメディカルではないかと思います。
そうなると医師法違反の可能性が高いのでは、と思います。


であはき法違反(医業類似行為)は50万円以下の罰金ですが、医師法違反ですと3年以下の懲役、又は100万円以下の罰金、その併科、となります。


無免許マッサージで捕まっても50万円払えばすぐに釈放ですが、医師法違反なら場合によっては懲役刑です。


国家資格を得ずにこの業界に入ろうかと考えてる方々はこのことをよく考えられた方が良いかと思います。


あはき法の制定時は医業類似行為を行っただけで取り締まっていたのが最高裁判決で条件がつき、無免許医行為とどう違うのか、区別がつかない状態です。


これはマッサージではない→患者さんの健康に害が出た→医師法違反(3年以下の懲役、100万円以下の罰金)
となる可能性があるのです。


最初から無免許マッサージを認めれば50万円以下の罰金で済みます。

被害が出る前にマッサージを止めれば警察もわざわざ逮捕しないでしょう。

どっちにしろ患者さんの健康を害した時点で違法性は免れません。
それが施術上、やむを得ないものでもです。

人の体を治したければちゃんと国家資格を取りましょう。


とある質問系サイトではエステで解剖生理的にあり得ない理論を言われたお客さんがいたりします。
エステティシャン自体、公的資格ではないので名乗るのは自由です。
なのでまともに体の知識が無かったりします。
広告に惑わされてはいけません。


雪が積もりましたね

 こんにちわ。


工藤はりきゅうマッサージ治療院の院長、工藤です。
本格的なブログ投稿は初めてです。
慣れないものですからお見苦しいこともあると思いますがよろしくお願いします。


昨夜から大雪だったり、伊豆では地震が起きたりと大変です。


訪問マッサージのために車を購入したのですが、まさに雪に備えてですね。
首都圏などでは原付で回られているマッサージ師も多いようですが、さすがに山形では厳しい。


除雪もされていない細い道も通る必要があるので必然的に4WDを選んでます。
しかし郵便局員さんや金融機関の職員さんはカブなどを平気で乗っていますね。


私もこの仕事を始めるときはバイクだけで仕事をしようかと思い、スパイクタイヤ(125cc以下ですと合法的に履けます)で大雪の中を乗ってみたら厳しくて諦めました。


寒さだけならGORE-TEX素材のアウターを持っているのでさほど問題ではないのですが。


それではまた。


test

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