訪問マッサージの選び方を教えてください

 山形市・山辺町・中山町であれば当院でどうぞ、
だけでは物足りないですね。

たまたまここを見られて訪問範囲外だったり、複数の中から検討される方もおられるでしょうから。

私なりに考えた選択基準を述べてゆきます。


・なじみのあるマッサージ師

一番いい選択です。
すでに患者さまのことを理解してるわけですし、患者さまにとってもすでに知っている方なのでもっともリスクの少ない選択方法です。

ただそのマッサージ師が保険の事務手続きができるか、訪問してくれるか、保険でやってくれるか、という問題もあります。

それらの条件もクリアできればこの選択が一番いいでしょう。


・家族の介護経験があるか

必ずしも必要な条件ではありませんが、介護者の状況を現実のものとして理解・共感するためには経験があった方が良いでしょう。

医療職はどうしても患者本人の体の改善を第一に考えがちです。
介護するご家族への配慮も必要なのですが。

少なくとも兄弟に親の介護を任せて、遺産請求だけは一人前にする方は不適切だと言えるでしょう。
介護する方の苦労を理解できるならそのようなことはできないはずです。

私自身は父の在宅介護を経験していますし、母の末期癌の看病も行っております。

現在は義母に介護が必要な状態であり、私自身、介護者である家族であります。

参考:相続

全国組織か、地域の治療院か。株式会社か。

訪問マッサージを行う会社には全国展開している会社もあります。

マッサージは物とは違い、1対1でサービスを提供する業務です。
つまり人間の労働力の比重が極めて高い業務です。

物であれば1カ所で大量生産を行い、全国に配送した方がコストは安くなるし、質は均一化されるわけですし、飲食業のような仕入れが必要なサービス業でも仕入れの一括化やノウハウの蓄積といったメリットがあります。

さて、交通費以外に毎回の仕入れが不要な訪問マッサージに全国規模の組織が利用者さまにとってメリットがあるかというと疑問に思います。

全国規模の組織となると構成員のピラミッドの上に立つ者の人件費も必要になってくるわけです。
地域に根ざした治療院ならそのような管理コストは必要ありません。

結局、その管理コストを賄うにはマッサージ師の給料を減らすのが手っ取り早いのです。
良く聞く話では保険収入の3割だそうです。

もちろん、雇われているマッサージ師にも生活がありますので取り分が少ない分、数をこなす必要があります。
そうなると患者さま一人あたりの施術時間が短くなったりします。

これが個人運営の治療院であれば同じ収入を得るのに3分の1の人数で済みます。
一人あたりの患者さまにより多くの手間をかけることができます。

また全国規模の会社は株式会社であることが多いです。
中には上場を目指すと言っている経営者もいます。

ちなみに株式会社による病院や診療所の運営は認められておりません。
営利目的で運営してはいけない、という医療法の決まりもありますが、株について考えてみればわかります。

よくヘッジファンド(投機機関)による経営介入がニュースになったりします。
投機的な株主にとっては配当金や売却益こそが最大の関心です。
株主は会社の重要事項について決定権を持っているわけです。

そうなると利益を前年よりも上げる必要が出てきます。
そうでなければ普通は株価が上がりませんから。

それは会社そのもの、あるいはマッサージの現場に売り上げ至上主義をもたらすことになります。

我々のような地域の治療院も利益とは無関係ではありませんが、自分で納得できれば前年と同程度で、そのままの水準で満足する、ということもできますが
株式会社は構造上、ぼちぼちの利益で満足することが許されないのです。

また、最近は異業種からの参入も増えているらしく、医療というより儲けられるからやっている、という業者も多いようです。

施術するマッサージ師がころころ変わらないか?

顔なじみになったマッサージ師を変えられてしまった、ということもよくある話です。
高齢者にとっては環境が変化するのはできるだけ避けたいところです。
できれば相性の良い先生には続けて施術してもらいたい。

複数のマッサージ師がいるところでは避けるのが難しい問題です。
もっとも相性の悪いマッサージ師を変えてもらえるメリットもありますが、それなら個人治療院の無料体験を複数受けてみて、良さそうなのを選んだ方が後で変えられる心配はありません。

また担当するマッサージ師が独立する場合に、患者様がその担当者のマッサージを継続して受けたくても妨害されることがあります。

患者様のことよりも利益が大事な治療院・会社があるのも現実です。

そのような姿勢に嫌気がさして独立するマッサージ師が多かったりします。

複数のマッサージ師がいる治療院・会社の場合は担当者が独立した場合、どう対応するのか質問してみましょう。

あん摩マッサージ指圧師の免許を持った者が行っているか。

中には名義だけを免許所持者のを使い、無免許者や学生を使っている治療院・会社もあると聞きます。
これは犯罪です。

特に高齢者の方々は慢性的な持病を抱えておられる場合が多いので病気に関して不十分な知識が体に触れることは絶対に避けなければいけません。


保険以外で無免許を使っていないか

保険だけでなく、自費施術を行う治療院も当然あります。
保険で無免許を使えば法律の違反(詐欺など)がはっきりしやすいけど、無免許マッサージはほとんど摘発されないので自費では無免許を雇っている治療院も見受けられます。

本来、免許制度というのは受ける人の安全を確保するためにあるので、捕まらないから、という理由で無免許を使うのであれば利用者の安全はどうでもいい、と考えていると言っても過言ではないでしょう。


自宅から近いか

訪問マッサージは施術料+往療料(出張料)で報酬が決まります。
患者さんはその一部(1〜3割)を負担するわけです。
出張料は2kmごとに追加されます。

そのため経済的な負担を考えた場合は追加料金のない2km以内の治療院が適してると言えます。
近所であればすぐ駆けつけることもできますからね。

1割負担の場合、2km以内と6km以上では一回あたり240円の負担金の差が生じます。
要介護3以上ですと回復には週3回以上が望ましく、一ヶ月あたり12回する場合、3000円弱の差が生じます。

当院の2km圏内は
第1、2,4,5,6,7,8地区になります。

当該地区でも2km以上のところもありますし、これ以外の地区でも2km圏内に入る場合もあるかと思いますのでお問い合わせください。

 工藤はりきゅうマッサージ治療院

施術時間にかかわらず、お問い合わせは
info@kudo-massage.com
または
TEL: 023-641-0124
までお気軽に。


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