週末は東京でセミナーを受けてました。

 お久しぶりのブログです。

この週末はマッサージのセミナーを受けるために東京に行ってきました。
今回は関節拘縮に対する手技の講習です。

手足が固まって、おむつ交換や着替えが大変だ
というのを解消するためのテクニックです。


このセミナーの講師の先生、大阪で訪問マッサージを普及させた方でして、大阪だとだいぶ保険のマッサージも普及しています。

先進地域、ということは不正も一歩先を行ってます。

.来て5分で帰るマッサージ師

.介護施設に柔道整復師(接骨院)が保険で日常的に施術していたら施設の虐待を疑われた。

はマッサージの時間が5分ではなくて、玄関に来てから帰るまでが5分です。
それも毎日来るそうで。
まあ、水増し請求にはならないのでしょうが、まさに保険請求のアリバイ作りにだけ来てる感じです。

これをやってるのは異業種からの参入組で、本業は山形でも活動しています。

一応、医療というのは営利目的で行うのは禁じられており、病院や診療所は株式会社が経営することはできません。

ただマッサージはそういう規制もなく、営利企業が参入できる構造になっています。
特に上場している株式会社は株主から常に増益圧力を受けているわけで、本当に患者本位の施術ができるのか、疑問に思います。

我々も霞を食って生きてるわけではないのである程度の利益は必要なのですが、ある程度の生活ができればさほど利益にこだわる必要も無いのです。


2は特に介護施設の方に気をつけていただきたいのですが、柔道整復師が医師の同意なしで保険で施術できるのは捻挫・打撲に限られます。医師の同意があっても骨折や脱臼といった急性外傷です。

大阪あたりなんかだと保険の聞くマッサージ屋さん、という認識らしいですが実際は捻挫・打撲ということにして保険請求をしているわけです。

この不正請求は大阪がひどく、朝日新聞によると理由も書かずに請求できる最大限の部位数の割合が一番多かったそうです。
山形はそういう割合は少なかったのですが。

で、保険の請求は捻挫・打撲です。
それで介護施設で日常的に保険で施術しているわけです。

介護保険も後期高齢者保険も実質的な審査機関は一緒です。


はい、
それだけ捻挫・打撲の発生する介護施設はどういうことだ?、虐待か?
というわけで調査が入ったそうです。

山形は上述の通り、請求部位数も少なく、不正請求をされる柔道整復師の方は居られないかと思いますが、規制緩和により柔道整復師の数も増えてなりふり構っていられないのが業界全体の話です。

介護施設の皆様におかれましては柔道整復師から保険での定期的な施術を提案された場合、拒否の上、厚生局等へ通報願います。


あん摩マッサージ指圧師の保険施術の場合は虐待などを疑われることはありません。
適応疾患は慢性疾患を正直に書く(医師の同意も必要です。)だけの話ですので。



 工藤はりきゅうマッサージ治療院

お問い合わせは
info@kudo-massage.com
TEL: 023-641-0124 (平日:9:00〜18:00)

寒くなってきましたね

だんだん寒くなってきましたね。
こう寒いと動くのも億劫になりがちです。

動かない

筋力や体力が衰える、むくんでしまう

ますます動かなくなる

以下繰り返し

という具合になりがちです。

なので患者さんによっては冬に訪問マッサージの回数を増やすこともあります。

皆様のご家族はどうですか?
ちょっと心配だな、と思われたら迷わずご連絡ください。

 工藤はりきゅうマッサージ治療院

お問い合わせは
info@kudo-massage.com
TEL: 023-641-0124 (9:00〜18:00)

浮腫

浮腫というのはリンパ液が滞留して戻らない状態ですね。


リンパというと最近は、リンパマッサージやリンパドレナージュという名前の民間資格(無免許マッサージ)が横行していますが、本当にリンパに関してわかっているの?という変な話も聞きます。

では浮腫について話しましょう。



心臓と動脈血、体組織、静脈血、リンパ液の流れを簡単に示した図です。
下手なのは許してください。

心臓から送り出された血液は動脈を通って体全体に行き渡ります(赤い矢印)。
そして体の細胞に酸素や栄養を運ぶわけです。

で、血管から漏れ出た成分や細胞から排出された高分子などがリンパ液となります。
リンパ管(図では黄色い矢印)は途中で静脈(図では青い矢印)の静脈角に合流します。

動脈血は心臓の収縮力により体の先まで送ることができます。
また足では重力に従って下降するわけです。

さて、静脈血やリンパ液はどうやって心臓に戻るのでしょうか?



毎度、下手な絵で済みません。
業務上のホームページで書籍から無断引用するわけにもいきませんので。

黄色いのはリンパ管、横の赤いのは筋肉です。
黒い矢印はリンパ液の流れを示しています。
リンパ管には弁があり、逆流を防いでいます。

で、周りの筋肉が収縮すると



リンパ管が筋肉に押されて、中の圧力が高くなり、リンパ液が上に向かいます。
弁によってリンパ液が下に行くことができません。

そんなわけで健康な人の場合、足を動かしていればリンパ液も体幹に戻っていくわけです。


よくダイエットでリンパマッサージなんてのも聞きますが、リンパ液の循環を良くしてダイエット、というのは私にはよくわからない話です。

局所的に代謝産物(いわゆる老廃物)を除去することによって局所的な代謝が亢進される可能性は否定しませんが。


で、眠っても解消しないような浮腫がある場合ですが、まず何らかの病気にかかっている可能性を考えます。

心臓、肝臓、腎臓などの病気でも浮腫は起こります。
最初はどれか、判断がつきづらいので循環器科で診てもらえばよいかと思います。

こういったことすら知らずに(それともわざと?)体の不調をリンパの滞りのせいにして儲けようとする人間がいるのも事実です。


それで原因が不明であればマッサージの出番と言えるでしょう。

私自身が浮腫に対して行う場合は

・体幹にリンパ液を戻すマッサージ・他動運動
・足の筋トレ

がメインとなります。

ある程度、筋力がついて自然に歩くようになりますと筋肉のポンプ作用によりリンパ液は体幹に戻っていきます。


賠償責任保険

 今日は個人賠償責任保険(共済)の更新手続きを行いました。

どういう保険かといいますと、日常生活によって生じさせた損害に対して保険金を支払うというものです。
自転車で人にぶつかって怪我をさせた、子供が他人の物を壊した、などといったときに損害賠償をするための保険です。

火災保険やクレジットカード、自動車保険に付帯することもあるのですが、やっぱり単独の物のほうが保証は充実してる感じはします。
年2千円足らずで5千万円の保証です。

こういった保険に入らずに自転車で歩行者にぶつかり、死亡や寝たきりとかにさせてしまうと賠償の支払いで一生を終えてしまうこともあります。

それを知ってか、知らずか、自転車によるひき逃げもたまにニュースになります。
また捕まえることが出来ても加害者に資産や収入がなければ賠償金の回収が困難になります。
はっきりいって被害者の泣き寝入りです。

被害者の保護の観点から自転車でも自賠責のような強制保険とナンバープレートが必要、と考えるのは行き過ぎた考えでしょうか?


で、「個人」のつかない、業務用の賠償責任保険なんてのもあったりします。
当院の場合、万一の施術事故に備えて2億円の賠償責任保険に加入しております。


ところが無免許業者ではこういう保険に加入していなかったり、施術による健康被害に対しては保険が支払われないことがあります。

賠償責任保険の場合、一般的に店舗施設や従業員の不注意による賠償責任をカバーするわけです。
これはどういったお店(小売店や飲食店など)が対象でも基本的に備わっている内容です。


で、この業界(マッサージなど)は人に対し、なんらかの操作(施術)する業種です。

この業界の賠償責任保険は施術による健康被害までカバーする保険と、カバーしない保険があります。

無免許業者に許される施術は最高裁判例により「人の健康に害を及ぼす虞(おそれ)の無い行為」に限られます。
おそれのある行為を行えば違法行為(医業類似行為あるいは無免許医行為)となります。

なので合法であるべき無免許業者には施術による健康被害をカバーする保険は不要です。
というよりそのような保険に加入していては自分が違法行為をしていると証明してるものです。

もっとも無免許業者によって健康被害が生じた例も知っていますし、こういう保険に入っていなかったのか、対応も杜撰なものです。

施術をカバーする保険でも協会などに入って、その協会で認めている手技だけを保険の対象にするパターンもあります。
そして認めていない手技なら保険金は支払わない、ということもあります。


保険会社が保険金を支払いたくないのは不払い問題を見ても明らかです。

損害保険の法律は詳しくないのですが、故意の行為に対しては保険金は支払われません。
故意の違法行為(無免許マッサージや無免許医行為)に簡単に保険会社が支払うとは思えないのですが。

元手もそんなに必要無く、資格系の雑誌やスクールに騙されて(?)整体師やなんちゃらセラピスト、なんてのになる人も最近は多いですが、元手がいらないことに魅力を感じてこの手の仕事をする人に賠償に備えた資産を期待するのも無理な話です。

で、保険会社もあれこれ理屈を付けて保険金を支払わない。
もしくは無保険。

こうなると
無免許業者の施術を受けて健康被害を受けた人は泣き寝入りせざるを得なくなります。

保険会社相手に裁判をすれば支払われるかも知れませんが、裁判だけでも大変な労力です。

当院は当然、免許保持者による施術ですから完全な合法行為であり、万が一の事故の時、保険会社が支払いを拒否する根拠はありません。

もちろん事故を回避するのに必要な知識も国家試験で証明済みですのでご安心ください。

セミナーで東京へ

 週末はマッサージのセミナーのために東京へ行ってました。

私の在宅でのマッサージの技術はこのセミナーで得ていますが、基本の確認と進化を得るために定期的に受講しています。

西村先生と
セミナー講師の西村久代先生と。

快活な大阪のおばちゃんいう方で、楽しい方です。

私が使っている技術も先生から教わった技術が大半なのでリンク先を見ていただければ私が行っている訪問マッサージの効果や理論はわかっていただけるかと思います。


出身の早稲田大学理工学部が会場から近かったので久々に行ってみました。
そしたら綺麗な建物ができている。

63号館

最近は工場萌え、という趣味もあるようですがキャンパス自体が配管で工場みたいなものでした。


テロ対策もあるのでしょうが、所属していた研究室のあった建物は学生証がないと入れない状態に。

65号館張り紙

同じ学科のOB・OGの人たちも来てたのですが、副都心線西早稲田駅とともに驚いていました。
私が在学していた時は副都心線は工事中で、早稲田の学生といえば通学定期代と家賃の安い西武新宿線沿線に下宿していたのが大半でした。



その後、秋葉原に行ってブラタモリで紹介されていた鉄道居酒屋なんて行ってきました。

メニューに400系つばさとか仙山線719系とかあります。
4/18以降はE3系つばさになるんでしょうか?

学生の頃は毎週のように行っていた秋葉原ですが、1年に1,2回しか行かないと変化に付いていけなくなりそうです。

そんなわけで久々の東京は充実して過ごせました。

新年度のマッサージ助成券の申し込み受付が始まりました。

新年度の 山形市老人鍼灸マッサージ等施術費助成券の申請受付が始まりました。

今年度は昭和20年4月1日以前に生まれた方が対象です。

助成内容は施術1回当たり800円、10回まで受けることができます。
身分証明書と印鑑をお持ちの上、次の窓口で申し込んでください。


山形市福祉文化センター 【即日交付】
山形市役所 介護福祉課 【後日郵送】
各公民館 【後日郵送】

また当治療院でも申請書を取り次いでおります。【後日郵送】

雪が積もりましたね

 こんにちわ。


工藤はりきゅうマッサージ治療院の院長、工藤です。
本格的なブログ投稿は初めてです。
慣れないものですからお見苦しいこともあると思いますがよろしくお願いします。


昨夜から大雪だったり、伊豆では地震が起きたりと大変です。


訪問マッサージのために車を購入したのですが、まさに雪に備えてですね。
首都圏などでは原付で回られているマッサージ師も多いようですが、さすがに山形では厳しい。


除雪もされていない細い道も通る必要があるので必然的に4WDを選んでます。
しかし郵便局員さんや金融機関の職員さんはカブなどを平気で乗っていますね。


私もこの仕事を始めるときはバイクだけで仕事をしようかと思い、スパイクタイヤ(125cc以下ですと合法的に履けます)で大雪の中を乗ってみたら厳しくて諦めました。


寒さだけならGORE-TEX素材のアウターを持っているのでさほど問題ではないのですが。


それではまた。


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